【NPB】巨人まさかのハワード獲得! | 来季の先発投手は半分が外国人!?

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今オフ3人目の外国人投手補強

2025年も徳俵を割ろうかという大晦日、巨人が楽天から自由契約となっていたハワードの獲得を発表しました。今オフの巨人は既に「ウィットリー」「マタ」と2人の外国人投手を獲得しており、ハワード含めて全員、先発投手としての起用が予想されている状況。
まあ、今季の先発事情を考えれば大型補強は予想内ですが、3人の外国人先発投手というのはさすがにびっくり。もし3人がローテーションに入れば先発投手6人のうち半数が外国人となるため、中長期的にはどうなんだと思わなくもありませんが、とりあえずハワード獲得について見ていきたいと思います。

現状の整理

先発ローテーション

選手名投球回勝敗防御率WHIP
山崎伊織156.111-42.071.02
赤星優志121.06-92.681.07
戸郷翔征111.08-94.141.53
井上温大107.04-83.701.25
ハワード48.25-12.221.09
ウィットリー
マタ

現時点でのローテーション有力候補は上記7名。
今季、規定投球回に到達したのは山崎伊織のみと、グリフィンの退団も相まって先発投手の層の薄さは大きな課題であり、ウィットリーとマタを合わせて3人の新外国人選手を加えることは理に適っています。ただ、ハワードは稼働面で不安があり、ウィットリーとマタは未知数。ドラフト1位で入団した竹丸を計算に含めるのは楽観的すぎるので、赤星、戸郷、井上のうち、2人以上に規定投球回到達をお願いしたいところです。

外国人選手枠

ポジション選手名
投手バルドナード
投手マルティネス
投手ウィットリー
投手マタ
投手ハワード
内野手ダルベック
外野手キャベッジ

現在、支配下選手枠に登録されている外国人選手は表のとおり。
野手陣の事情を考えればダルベックとキャベッジはほぼ間違いなく起用されるため、最大5人の出場選手登録枠のうち、3つの枠を投手に使う想定でしょう。そうするとマルティネスも確定のため、先発投手は調子を見て投げ抹消する可能性が高そうです。
ただ、3人全員が結果を残せるかは確率的に微妙なので、バルドナードも一定以上の起用機会はあるでしょう。(左のリリーフも盤石ではないし)

ハワードに期待する成績は?

登板投球回勝敗防御率K/9BB/9K/BBWHIP
948.25-12.226.662.043.271.09

さて、肝心のハワードですが、どれくらいの成績を期待できるのでしょうか。
サンプル数が少ないため参考になるかは微妙ですが、2025年の成績は上記の通り。BB/9やWHIPの数字から制球で崩れるタイプでないことが分かりますが、気になるのがK/9。9イニングあたりの奪三振数が6.66ということで、奪三振能力が高いとは言えず。また、左右別の被打率を見るとvs右が.274、vs左が.173と1割以上の差がついており、何らかの対策が必須。9先発で48.2回ということからもイニングイーターとしての活躍は期待薄のため、ローテーションの中心として活躍を期待するのは酷かもしれません。

まとめ

ハワード獲得で思い出したのは、交流戦の巨人戦でのピッチング。
先発で登板したハワードは7回4安打無失点6奪三振1与四球とほぼ完璧な内容で「こんないいピッチャーだったんだ!」と感じたのを鮮明に記憶しています。稼働面や耐久面には不安がありますが、投球内容自体は期待できるため、上手くいけばグリフィンの穴を埋めることができるかもです。
ただ、楽天時代の年俸が1.5億円のため、巨人も同等以上の金額を払っていることが予想できます。裏ローテとしては破格のため「規定投球回がんばってね」と思わなくもないですが、
今の巨人が欲している「ある程度の計算ができる投手」の獲得ということで、素直に喜びたいと思います。

【引用画像】

巨人 前楽天のハワード獲得 今季9戦で5勝挙げた右腕で課題の先発陣補強 - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人が前楽天のスペンサー・ハワード投手(29)を獲得することが30日、分かった。来日1年目の今季、楽天の新外国人記録を更新するデビューから先発で5連勝をマー…

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